2006年、インド・パキスタンの情報機関が公式接触
何事もなかったかのように、ブログ再開する。
インドから独立したパキスタンが、元の宗主国と敵対的な関係にあるのはご存知の通り。
カシミール紛争は、核戦争へつながる危うさを持つ点で非常に警戒すべき問題である。
で、そのインドとパキスタンの情報機関が接触したという記事を発見。
しかし、インドのCBIとパキスタンのFIAは、それぞれ国内治安情報機関。
おそらくは、お互いに共通の敵を設定し、この点についてだけ、情報交換をしようということだったのであろう。
記事2006年のもの。しかし、周知のとおり、2008年に、ムンバイ襲撃事件が起こり、印パ関係は悪化。この会談の成果が失われたことは、確実だろう。
17年ぶり インド-パキスタン情報機関会議 - インド
2006年03月21日 17:50 発信地:インド
【ニューデリー/インド 22日 AFP】インドとパキスタンの情報機関の間で、1989年以来の会談が開かれた。写真はインド中央捜査局(CBI)局長のヴィジャイ・シャンカール(Vijay Shankar)氏と会談するパキスタン連邦捜査局(FIA)のTariq Parvez長官(左)。(c)AFP/Manpreet ROMANA
インドから独立したパキスタンが、元の宗主国と敵対的な関係にあるのはご存知の通り。
カシミール紛争は、核戦争へつながる危うさを持つ点で非常に警戒すべき問題である。
で、そのインドとパキスタンの情報機関が接触したという記事を発見。
しかし、インドのCBIとパキスタンのFIAは、それぞれ国内治安情報機関。
おそらくは、お互いに共通の敵を設定し、この点についてだけ、情報交換をしようということだったのであろう。
記事2006年のもの。しかし、周知のとおり、2008年に、ムンバイ襲撃事件が起こり、印パ関係は悪化。この会談の成果が失われたことは、確実だろう。
17年ぶり インド-パキスタン情報機関会議 - インド
2006年03月21日 17:50 発信地:インド
【ニューデリー/インド 22日 AFP】インドとパキスタンの情報機関の間で、1989年以来の会談が開かれた。写真はインド中央捜査局(CBI)局長のヴィジャイ・シャンカール(Vijay Shankar)氏と会談するパキスタン連邦捜査局(FIA)のTariq Parvez長官(左)。(c)AFP/Manpreet ROMANA
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